私たち人間は他の生物に比べて「考える力」が優れています。
「考える力」を手に入れたおかげで言葉や文字、
そして、物や技術を生み出すことができるようになりました。
しかし
考えることには弱点もあります。
それは考えすぎてしまうことです。
考えることはいいことなのですが、これが行き過ぎると
迷って決断できない、一歩を踏み出せない、思い悩んでしまう。
といった弊害を生み出す原因にもなります。
そもそも世の中には
「考えすぎて動けない人」がいる一方、「考えずに最適な行動を素早くとれる人」もいます。
例えば大きな会社の経営者などをイメージしてもらうとわかりやすいと思いますが
スケジュールで時間に追われながらも、その中でも最適な道を選ぶことができる人たちもいますよね。
近年、このような思考と行動にまつわる研究が進んでいます。
研究結果を総じて言えるのは
「考えすぎないほうが、行動力や幸福感は高まり、仕事や人生に良い影響がある」
ということです。
現代は「正解のない時代」と言われていますが、これまでの時代と圧倒的に違うのは、
情報量です。
簡単にたくさんの情報が手に入る一方で、選択肢、考慮すべきことがらが多くなりすぎ、ものごとをシンプルに考えるのをより難しくしてしまいます。
「考えすぎないのにうまくいく」そんな状態が訪れる考え方をお伝えできればと思います。
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